近年、男女関係なく幅広く人気を集めているのが「DIY」です。 昔は日曜大工と言われ、お父さんや男性の仕事といったイメージでしたが、ここ最近は女性のDIY愛好者が増えています。DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、専門業者に頼らず自分の手で今ある生活空間をより快適になるようカスタムしようとする概念のことを言います。英語の「Do It Yourself」の略語で、「自分自身で作ろう」という意味です。なぜこんなにも人気なのでしょうか。
部屋のイメージに合う家具やインテリアが見つからないという場合、DIYをして自分で作ってしまえば、自分好みのものを手に入れることができます。また、それが自分の思っていたようにできなかったとしても、自分で作ることにより愛着が湧き、お気に入りのものになることでしょう。試行錯誤して作り上げた自分だけの家具やグッズは、世界で一つだけの特別なものになります。
自分でデザインや素材などこだわり、手間暇かけて一生懸命作ったものはきっと大切に扱いたくなるはずです。ものづくりの楽しさ、喜びを知れば、ものの大切を知り、他の作ったもの意外も大切にするようになるでしょう。
既製品だと高い机や椅子、本棚などもDIYで作れば安く作れることがあります。また、今ある本棚やタンス、机や椅子などに飽きてしまった場合、買い換えるには結構なお金がかかります。そこで元ある本棚やタンスなどの色を塗り替えることだけでも、また全然違ったものになって新鮮ですし、ちょっと手を加えるだけでも雰囲気が変わります。
塗り替えや、手を加えようとした時に大変なのが、それら家具の移動です。作業できる場所まで移動させたり、塗装する際に持ち上げたりしなければなりません。そんな時に便利な道具が「らくらくリフター」です。家具にキャスターをつけることにより、移動させやすくします。便利な道具を使い、DIYを楽しみましょう。